医療業界で働きたい方へ

コントラクトMRとして働く

アポプラスステーションが目指すのは「医療現場から求められる医薬情報担当者(MR)」

私たちCSO事業部は、製薬会社などに優秀なコントラクトMRを派遣するサービスを行っています。
アポプラスステーションが目指すのは、医療現場から求められる医薬情報担当者(MR)の育成です。

MR未経験でも「MR認定資格」の取得と「将来の幅広い領域での活躍」が可能

未経験者には、確実にMR認定資格がとれるよう、十分に時間をかけたMR導入教育や定期的な対策講座、直前講座を実施しています。即戦力として活躍できるよう、医療現場での接遇や安全性情報の提供・収集を確実に実施できる アウトプットトレーニングにも重点をおいています。
MR認定試験合格後は、APS COLLEGEで症例ベースの知識を習得することで、幅広い領域で活躍することが可能です。 また、1年次研修、2年次研修を通して、医療人としてのマインドを醸成し、なおかつ「医療現場から求められる医薬情報担当者」としての「スキルアップ研修」も行っています。

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一人ひとりのスキルに合わせた研修プログラムを用意

MR経験者には、一人ひとりの希望を実現するための研修プログラムを用意しています。
アポプラスステーションのめざすMRのベースとなるのは、生活習慣病全般を理解したジェネラルMR(G MR)です。APS COLLEGEでジェネラルMRに求められる基礎知識や医療制度を習得したのち、希望と適正に応じてプロフェッショナルMR(G MR plus)を目指すカリキュラムが受講できます。
現在、オンコロジー、炎症性腸疾患(IBD)、中枢神経系疾患(CNS)の3つの専門領域でプロフェッショナルMRを育成するカリキュラムがあります。e-ラーニングとWeb会議を用いた研修、集合研修、専門医による講義・ロールプレイなどを組み合わせた充実したプログラムにより修了者は各専門領域で活躍しています。
さらに、医療制度、診療報酬の理解を深めるために、医療経営士などの資格取得に挑戦する方へ向けたビジネスコースなど一人ひとりのキャリアプランを支える研修体系となっています。

“Face to Face”重視のサポート体制

多様な勤務体制の中でも安心して働けるよう、派遣期間は、アポプラスステーションのプロジェクトマネージャー(PM)やスーパーバイザー(SV)がコントラクトMR一人ひとりに寄り添い、定期的な面談や課題解決のきめ細やかなサポートを行っています。アポプラスステーションでは、Face to Faceを大切にしていますが、Webによる面談を含め、オフライン・オンラインを組み合わせたサポート手法も取り入れています。
「複数の領域の経験を積みたい」「専門領域のプロフェッショナルMRとして働きたい」「マネジメント職につきたい」など、目標の実現に向けたキャリアパスと、「いのちの現場の、力になりたい。」というコーポ―レートスローガンのもと、医療現場と患者さんに貢献したいという気持ちをアポプラスステーションは全力でサポートします。

メッセージ CSO事業部

アポプラスステーション株式会社 CSO事業部長 小宮 慎介

医療現場から求められる医薬情報担当者(MR)を目指して

アポプラスステーション株式会社
CSO事業部長
小宮 慎介

「医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドライン」の施行に加え、開発環境の変化、毎年の薬価改定等の制度変更が進むなかで、製薬企業は全社的な適正人員の見直しを進めました。そして2020年以降COVID-19による訪問制限、更には「医師の働き方改革」による面談制限等、MRを取り巻く環境は大きく変わっています。2022年3月末時点の製薬企業MR数は、ピーク時の2013年より約22%減少しております(MR白書2022年度版)。
一方、コントラクトMRに目を向けると、全MRに対する比率では7.6%と2017年以降増加傾向にあります。新薬上市、適応拡大、新規領域進出時にコントラクトMRを活用する企業は増加傾向にあり、将来的には8~10%に増加すると予想されています。もちろん環境変化によって求められるMR、コントラクトMRの役割、資質も大きく変化しています。
アポプラスステーションのコントラクトMRは約7割の派遣先企業から、プロジェクト終了後も延長して働いて欲しい、場合によっては転籍して欲しいとのご要望を頂きます。その背景にはアポプラスステーションの多くのMRは多様性、専門性を身につけ医療現場から求められたと言う意識の高いMRが多く存在しているからです。
アポプラスステーションは「医療現場から求められる医薬情報担当者(MR)」を育成することをミッションとし、専門領域MR育成を含む教育体制であるAPS COLLEGEの充実を図ることにより、MRとしてのキャリア形成をサポートしてきた結果だと考えます。
またAPS マネジメント・メソッドとして、どの製薬企業に配属されても医療現場に貢献できる活動手法の導入でオンライン・オフラインを使い分け、医療従事者に確実にコンタクトをとり、企業の実績に短期間で貢献できるMRの育成に取り組んできたことも反映していると自負しています。
「医療現場から求められる医薬情報担当者(MR)」になることは、生易しいものではないでしょう。私たちは、今後求められるMRは、AIにはできない医療従事者のインサイトに働きかけ、行動の背景まで含めて情報を入手し、そこにお答えすることで、今までにない顧客体験を提供できるMRであると考えています。その中で、医薬品の情報提供を介して、医師・メディカルスタッフの連携、病診・薬薬連携といった人の「つながり」を創っていくことが「求められる」MRの要件であり、何より人と人との「つながり」の温かさをお伝えできるのはMRしかいないと信じています。
私たちは、2017年より「MRにこだわる」を基本方針として、コントラクトMR一人ひとりの希望を実現するために様々な投資してきました。現在も、MRの自主的な学びを支援する教育研修として、2年前よりAPS STUDY PLUS for MRの立ち上げをはじめ、新たな教育研修の開発・実施に取り組んでいます。
MRを継続したいという皆さんの想いを受けとめ、MRの未来を共に創っていく、これが私たちの責務です。是非一緒に先行き不透明な時代の先に開けるMRの未来を共に創りませんか。その想いを実現したいという方を心よりお待ちしています。